カパメモッチ

かんじたこととかおもったこととか。わりとしょうじきにかきます。

同期を沼に落とした話

初ご帰宅の感想を会社の同期に話したところ、一度行ってみたいという人がかなりいた。

 

じゃあ行くか。

 

ってことで早速同期を1人連れて平日夜最短にご帰宅を企てる。

 

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平日夕方の秋葉原

電車が黄色一色の時代が懐かしい。

 

腹ごしらえがしたいとのリクエストだったので、オノデンの看板がついているビルの上層階にある純粋なメイド喫茶へ。


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深みのあるデミグラスソースがふわとろな卵に絡まって良い。チキンライスも相まって口の中で調和する、洋食屋さんのオムライスといった感じであった。


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デザートにはワッフルとティーソーダ

紅茶とソーダ、全く異なる両者が絡み合うのは個人的に初めてであったが、思った以上に調和していて爽快感があった。

 

 

微妙な食レポはほぼご帰宅に無関係である。

 

 

前回同様、ドン・キホーテの5Fに吸い込まれてゆく。あそこで喋ってる機械の「イラ↑ッシャ↑イ↑マ↑セ↓イラッシャイマセ」みたいな気持ち悪いイントネーション、なんとかなんないのかあれ。

 

前回は連れて来られる側だったが、今回は連れてくる側のご主人様である。前回仲良くしてくれたメイドさんはいてくれてるし、なんとかなるのでは……

 

 

お出迎えをしてくれたのはポテトが大好きというメイドさん。可愛いながらにキャラが濃いなぁ〜と思いつつ同期の顔を見る。

 

 

 

あ、刺さってる。

 

 

 

間違いない。

同期として1ヶ月共同生活をした人間だ、面構えの違いくらいわかる(?)、確実にストライクゾーンだったのだろう。お出迎えが終わってからもずっとソワソワニコニコしているのを見て、連れてきて良かったなぁと思った。この時は。

 

 

同担拒否ではないらしいので私も前回のメイドさんに加えてポテトが好きなメイドさんとも撮らせていただくことにした。

 

 

チェキ待ちの間、同期のニコニコしながら饒舌に話す姿が非常に面白い。コレが見たかったまである。ドンキのV卓に異常独身男性が2人。いいんですかねこんなことで。

 

 

そうこうするうちにメイドさんがお絵描きを終えてチェキを持ってきてくれた。

上手い。やっぱりどのメイドさんもお絵描きは上手なんですね、ってこの時は思っていた。

 

 

しかしこのメイドさん、よく喋る。喋る。喋る……。完全に聞き手に回る構図になった。が、私に欠損しているのは人の話を聞く能力である。とくと勉強させてもらおう……。

 

 

 

話が面白かったのか、あっという間に見送られてお屋敷の外へ。満足げな同期を見て、他の同期も連れてこようと思った夏の日の1日であった。

 

 

 

24/03/13 追記

ここまで読まれた方はお気づきかもしれないが、この同期こそが私との連番率が最も高く、アキカルでチョコミントが大好きなメイドさんの単推しである、あのご主人様である。彼をこの沼に引き摺り込んだのは他ならぬ私であり、今では私より深いところから、私の足を掴んで離さないのである。